こんばんは＾＾　私は説明下手で、うまく伝わるか不安で、マイナスな方向に助長

しない事を願って、今日2度目の投稿です。

私は動植物が大好きなのですが、その内の犬と猫（特に猫）の歴史と現在に至るまで

をたどってみましたので、心にとどめて頂くだけでも、と願っています。

人間が飼う動物で一番人気の犬や猫のルーツは、約5500万年前のミキアスという、猫を

小型にしたような動物に始まるそうです。このミキアスが進化を続け、今の猫や犬となって

いるそうで、ミキアスがいなければ犬や猫などは誕生しなかったといわれているそうです。

森に残ったミアキスは、薄暗い森林の中で狩りをするのに適応して、すばしっこく駆け

回るように進化していき、現在の「猫科」に進化していったそうです。

また、森から出て平原を生息地としたミアキスは、敵が多く狩りにならない為、仲間を

作り集団行動をし、広い平原を駆け回るため、筋肉質な体を手に入れこのミアキスが

「犬科」に進化したそうです。

ここからは猫の話になります。

進化をとげて猫と呼ばれる生体になった後、猫は古代エジプトでネズミやヘビの駆除係と

して利用されていました。その後売人によりヨーロッパ方面にも猫が広まり、そこでも猫は

小型の害獣の駆除係として活躍したそうです。

また、ネズミによる細菌が原因とされる病気「ペスト」が流行り、ヒトは猫を重宝し、猫を

繁殖し始めました。そして繁殖しすぎると処分されたりすることもあったそうです。

そして現在も、悲しい事に傷ついている動物は後を絶ちません。

人間と同じように、生まれてくる命に罪はないのに、虐待するのは人間だけで、しかし救う

のも人間だけです。

犬猫を嫌う人がいるのも理解できます。しかし増えたり糞をされて困り、結果悲しい結末

に終わらないうちに、出来る事はないのかといつも考えます。

うまく説明できないですが、一番大切にしなければいけないものを忘れかけてるような

気がします。ヒトより前から存在した自然も、破壊され温暖化が進み悲鳴を上げている

ように、住処を奪われた動物も悲鳴を上げているのではないかと思います。

傷ついて動物病院へ連れて行った動物は涙を流します。私には痛いと言っているような、

行かないでと言っているような気がして、悲しく重い気持ちになります。

何度も明日また来るからねと言って帰ります。

これ以上、動物たちの心を閉ざしてしまう行為だけは、無くなる世の中になって欲しい

です。