花のご紹介

Green Gardenで育てております、花の育て方をご紹介します。

 ※写真のみの植物は、順次育て方をご紹介させて頂きます。

  尚、今苗の状態で、今のうちに地植えすると(開花時期)に自然開花します。

ブラックレースフラワー(開花時期:4月末~6月)

コレオプシス(開花時期:5月~6月)

オーブリエタ:アブラナ科の多年草(花言葉:「君に捧げる」)

 ●色:紫、ピンク(草丈:10~15cm)

 ●開花時期:3月~5月

 ●育て方:日当たりのよい岩場などに自生し、高温多湿の蒸れには弱いので、用土の水はけがよく、風通しの

  よい場所に植えます。夏の高温期は半休眠状態でほとんど成長しませんが、秋に涼しくなると新芽を次々と

  展開して大きく育ちます。ロックガーデンにも適しているそうです。

 ●水やり:比較的乾燥に強く、多湿を嫌うので、用土が乾いてからたっぷりと水を与えるようにします。

  梅雨期には、鉢植えを軒下など雨の当たらない場所に置くのもよい方法です。ロックガーデンなどでしっかり

  根が張ったものは、ほとんど水やりの必要はありません。

 ●土:確実に夏越しさせるには、水はけのよい山野草用用土または、鹿沼土や山砂などの割合が多いもの

  を使います。夏越しさせずに、花壇やコンテナの寄せ植えなどの一年草扱いの場合用土を選びません。

  肥料は、鉢植えは10月から11月の成長の盛んな時期に、置き肥を2~3回施すか、または、液体肥料を週1回

  くらい施します。この時期に葉を多く茂らせることで、開花時のボリュームや花つきがよくなります。

  3月に追肥を施すことも効果的です。ロックガーデンなどではほとんど施肥の必要はありませんが、

  秋に涼しくなったら少量施すのもよいそうです。

ガザニア:キク科の多年草(花言葉:「あなたを誇りに思う」「潔白」)

 ●色:白,黄,オレンジ,ピンク,赤(草丈:15~40cm)

 ●開花時期:4月~10月上旬

 ●育て方:日当たりと風通しのよいところで育てます。日当たりが悪いと花が開かないので気をつけます。

  高温乾燥には強いですが、過湿には弱いので、水はけの悪い土壌では軽石、パーライトや腐葉土などの

  有機物を多めに入れて土壌改良します。冬に凍結するようなところでは、腐葉土や堆肥などで株元を

  マルチングするか、盛り土をします。

 ●水やり:庭植えは不要、鉢植は土がよく乾いたら、たっぷりと水やりします。多湿にならないようにします。

 ●土:水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。例えば、赤玉土小粒5、腐葉土3、

  パーライトまたは日向土小粒2などの配合します。

  植えつけ時に緩効性化成肥料を元肥として土壌に加えます。追肥は春と秋の生育旺盛な時期に、緩効性肥料

  または液体肥料を定期的に施します。

リナリア グッピー:オオバコ科の1年草(花言葉:「幻想」)

 ●色:赤,白,ピンク,黄,紫(草丈:30~60cm)

 ●開花時期:3月中旬~7月上旬、12月上~中旬

 ●育て方:水はけと風通しのよい日なたで育てます。耐寒性はありますが、秋に入手した一年草の苗を植えつけた

  場合は、不織布のべたがけなどで防寒しておくと葉が傷みません。酸性土壌を嫌うので、植えつけ前に苦土石灰

  をまいておきます。

 ●水やり:鉢植えの場合は、用土が乾いたらたっぷり水やりします。多湿を嫌うので水のやりすぎには注意します。

 ●土:水はけと通気性のよい土が適しています。市販の草花用培養土を利用するか、赤玉土6、腐葉土3、軽石

  (パーライト)1の割合で配合したものを用いるとよいです。

  元肥として緩効性化成肥料を土壌に混ぜておきます。チッ素過多にすると倒れやすくなったり、繊細さに欠ける

  草姿になったりします。

オステオスペルマム:キク科の多年草(花言葉:「無邪気」、「変わらぬ愛」、「ほのかな喜び」)

 ●色:紫,白,オレンジ,黄,ピンク,複色(草丈:20~80cm)

 ●開花時期:1月中旬~5月、9月中旬~11月中旬

 ●育て方:鉢植えは、9月中旬から3月までは雨の当たらない、日当たりのよい場所で管理しますが、12月~2月まで

  は霜よけをします。4月から9月上旬までは、雨の当たらない半日陰で管理し、4月から5月までは日当たりのよい

  場所でもよく育ちますが、半日陰で管理したほうが花を長く楽しめます。庭植えは、軒下など雨が当たりにくく、

  日当たりと水はけのよい場所を選んで植えつけます。12月~2月までは霜よけを行います。

 ●水やり:3月から11月までは土の表面が乾いたらたっぷりと、6月から9月中旬までは特に過湿に注意します。

  12月から2月までは土の表面が乾いたら少量与えます。

 ●土:赤玉土中粒4、腐葉土4、鹿沼土中粒2の配合土など、水はけのよい用土で植えつけます。

  植えつけ時に元肥として、リン酸分の多い緩効性化成肥料混ぜます。9月中旬~5月まで、緩効性化成肥料と

  液体肥料を施し、液体肥料は2週間に1回施します。

帝王貝細工(ヘリクリサム):キク科の1年草(花言葉:「永遠の思い出」、「記憶」)

 ●色:赤、オレンジ、黄色、ピンク、白(草丈:40㎝~100㎝)

 ●開花時期:5月~8月

 ●育て方:鉢植えは、苗よりも1回り大きな鉢に植え付けていきます。地植えは、日当たりと水はけのよい場所を

  選び、株同士の間隔を20~30cmほど離すと、蒸れを防ぐことができます。

 ●水やり:湿気を嫌うので、水の与えすぎには注意が必要です。鉢植えは、土が完全に乾いてから、たっぷりと、

  地植えは、特に水やりの必要はありません。葉っぱや花は傷みやすいので、水は株元に注ぐようにします。

 ●土:水はけのよい土を好む為、鉢植えは赤玉土(小粒)6:腐葉土4の土か、市販の草花用培養土を用います。

  地植えは、植え付ける2週間前に苦土石灰を少量庭の土に混ぜ込み、その1週間後に堆肥や腐葉土を2~4割

  ほど混ぜて、さらに1週間寝かせたものを使います。

  4~7月にかけての生育期に少し肥料を与える程度でかまいません。鉢植えは、ゆっくりと効く緩効性化成肥料を

  月に1回株元に置き、花壇は、植え付け時に堆肥を混ぜ込む程度で、肥料を追加で与えなくても大丈夫です。

キンレンカ(ナスタチウム):ノウゼンハレン科の1年草(花言葉「愛国心」「勝利」)

 ●色:赤,黄,オレンジ,複色(草丈:20~30cm)

 ●開花時期:4月下旬~7月、9月~11月上旬

 ●育て方:水はけのよい日なたで育てますが、暑さを嫌うので、真夏は明るい半日陰に移動させます。

 ●水やり:鉢土が乾いたらたっぷり水やりをします。過湿にすると、茎がひょろひょろと間のびするので、

  水のやりすぎは禁物です。

 ●土:水はけと通気性のよい土が適しています。市販の草花用培養土(ハンギングバスケット用の土)を利用するか

  赤玉土5、ピートモス3、軽石(パーライト)2の割合で配合したものを用いるとよいでしょう。

  元肥として緩効性化成肥料を土に混ぜておきます。鉢植えの場合は、夏を除く生育・開花中に、液体肥料を

  定期的に施します。

アリッサム:アブラナ科の1年草(花言葉:「優美」)

 ●色:白,ピンク,紫(草丈:10~15cm)

 ●開花時期:2月下旬~6月上旬、9月下旬~12月上旬

 ●育て方:日当たりのよい場所で育てます。耐寒性はやや弱く、戸外でも霜の降りない場所が適しています。

  霜に当たると、株が傷み、枯れないまでも花が咲かなくなります。酸性土壌を嫌うので、花壇に植えつける

  前に土に苦土石灰を混ぜて酸度調整をしておきます。草姿が乱れて見苦しくなったら、草丈の1/3程度で

  切り戻すと、1か月後には再び開花します。

 ●水やり:土が乾いたらたっぷり水やりします。

 ●土:水はけと通気性がよく、適度な保水性のある土が適しています。市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土

  小粒6、腐葉土4の割合で配合した用土がよいです。

  元肥として緩効性化成肥料を施します。追肥は、開花が見られたら、薄めの液体肥料を2週間に1回程度施します。

バーベナ:クマツヅラ科 の1年草(花言葉:「魔力」「魅力」)

 ●色:白,赤,ピンク,紫,複色(草丈:20~60cm)

 ●開花時期:5月中旬~11月中旬

 ●育て方:日当たりと風通しのよい場所で育てます。酸性土壌を嫌うので、植えつけ前に苦土石灰を加えてよく

  耕しておきます。また乾燥には強い反面、多湿を嫌うので、水が停滞するような花壇であればパーライトなど

  を加えて土壌改良します。8月中・下旬に切り戻しを行います。切り戻す位置は草丈の1/2~1/3の各節の上で、

  葉を数枚残して切ります。切り戻し後1週間から10日でわき芽が伸び始めます。

 ●水やり:庭植えの場合は、植えつけ後にたっぷりと、その後はほとんど不要です。真夏に葉色が薄くなるほど

  乾いたときには、たっぷりと水やりします。鉢植えの場合は、表土が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらい

  たっぷりと水やりします。

 ●土:水はけがよく、通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。市販の草花用培養土6、腐葉土3、

  牛ふん堆肥1の割合で配合するとよいです。肥料は、鉢植えの場合、元肥として緩効性化成肥料を用土に混ぜ、

  庭植えの場合は1㎡当たり100gぐらいの化成肥料を施しておきます。その後は定期的に固形肥料を置き肥する

  か、液体肥料を2週間に1回程度施します。

エリシマム:アブラナ科 の1、2年草(花言葉:「愛の絆」)

 ●色:黄色(草丈:10~60cm)

 ●開花時期:4月~6月中旬

 ●育て方:石のすき間でもよく育つ植物で、水はけのよいことが大切です。日当たりと風通しのよい場所を好み、

  高温多湿になると株が蒸れて腐りやすくなります。 耐寒性は約-5℃、関東地方の平野部以西では、冬から

  早春の花壇材料として利用できます。

 ●水やり:鉢植えは多湿にならないよう、用土が乾いたらたっぷりと与え、庭植えはほとんど必要ありません。

 ●土:一年草として扱うならあまり用土は選びません。一般の草花向け培養土や、赤玉土7、腐葉土3の配合土など。 

  夏越しさせるには、水はけをよくしておくことが大切です。軽石や鹿沼土などを2~3割混ぜたり、山野草向け

  の用土を利用したりすると夏越ししやすくなります。肥料は、鉢植えは10月から11月、3月から4月に施します。

  月1回置き肥をするか、月3~4回液体肥料を施します。暖かい日だまりや室内の窓辺では12月から2月も生育

  ・開花するので、液体肥料を施します。庭植えはほとんど必要ありません。

スティロディスカス:キク科 の1年草(花言葉:「真実の愛」)

 ●色:黄色(草丈:20㎝~30cm)

 ●開花時期:3月~4月

 ●育て方:花壇、鉢ともに植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

  過湿を嫌いますので、鉢植えの場合は過湿にならないよう注意します。花がらをこまめにつみ取ってやると

  見栄えもよくなりますし、長く楽しめます。

 ●水やり:鉢植えは多湿にならないよう、用土が乾いたらたっぷりと与え、庭植えはほとんど必要ありません。

 ●土:市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

    あまり多肥にする必要はなく、液肥を10日に1回程度与えます。

ギリア:ハナシノブ科 の1年草(花言葉:「気まぐれな恋」)

 ●色:黄色(草丈:40~90cm)

 ●開花時期:4月~6月中旬

 ●育て方:日当たりのよい場所で育てます。耐寒性のある植物なので、苗の時期に霜や寒風に気を付ければ特に

  防寒を行う必要はありません。

 ●水やり:乾燥した環境で砂質や小石の混じった土地を好む為、水はけの良いやせ気味の場所でよく育ちます。

  逆に肥料や水が多いと茎がひょろよろになって倒れやすくなったり、軟弱な株に育ってしまいますので気を

  付けます。あまり手をかけずにほおっておくほうがよく育つこともあります。

 ●土:水はけの良い土であれば、特に選ばずによく育ちます。

ポテンティラ:バラ科 の低木,一年草,多年草(花言葉:「楽しい時間」)

 ●色:ピンク、複色(草丈:50~60cm)

 ●開花時期:4月~7月中旬

 ●育て方:開けた草原や岩場、砂礫地などに自生している植物で、日当たりと水はけのよい場所を好みます。

  高温多湿の蒸れには弱いので、水はけをよくして根腐れしないようにしておくことが大切です。耐寒性は強く、

  戸外で冬越しできます。また、春の開花のためには、冬に十分な寒さにあうことが必要です。冬の休眠期は

  積雪下でも大丈夫です。

 ●水やり:植えつけて根づくまでは乾かさないよう注意します。庭植えでしっかり根が張ったものは、ほとんど

 水やりの必要はありません。鉢植えは、多湿にならないよう、用土が乾き始めてからたっぷりと与えます。

 ●土:水はけをよくするため、山野草用培養土が安全で、山砂などを中心に、小粒の軽石と鹿沼土を配合したもの

  などが便利です。花壇ではレイズドベッドにしておき、軽石などを混ぜた用土に植えつけます。

ゲウム:バラ科 の多年草(花言葉:「満ちた希望」)

 ●色:赤(草丈:10~60cm)

 ●開花時期:5月~6月

 ●育て方:高温多湿の蒸れに弱いものが多いので、夏越しには注意します。できるだけ水はけをよく、また乾燥させ

  ないようにし、風通しのよい半日陰で管理します。春と秋は日によく当てます。また、開花のために冬の低温を

  必要とします。

 ●水やり:乾燥すると葉枯れを起こし、株が弱るので、用土が乾き始めたらたっぷり与えます。冬期は雪に埋まって

  もかまいません。

 ●土:山野草向けの用土が確実です。鹿沼土や軽石の多いものを使います。

  肥料は、春と秋の成長期に施し、夏の高温期には、肥料分が残らないようにしておきます。

カレンデュラ:キク科 の1年草(花言葉:「慈愛」「静かな想い」)

 ●色:黄,オレンジ,複色(草丈:10~60cm)

 ●開花時期:12月~5月

 ●育て方:日当たりと水はけのよいところであれば育てやすく、ほとんど放任でも長い間咲き続けます。通常は

  3月から5月が花の最盛期となり、夏には株が枯れます。耐寒性はかなり強く、よほどの寒地や多雪地でない

  かぎり戸外で栽培できます。茎が伸びていないロゼット状態の苗であれば-15℃ぐらいにも耐えられますが、

  とう立ちして花茎が伸び出してからは凍結や強い寒風にあうと傷みやすくなるので注意が必要です。

 ●水やり:乾燥には比較的強く、庭植えで根が張ったものではほとんど必要ありません。鉢やコンテナは、用土が

  乾いたらたっぷり与えます。過湿の状態が長く続くと根腐れしやすくなります。

 ●土:一般の草花用培養土が利用しやすく、便利です。自分で配合するなら、赤玉土7、腐葉土3の配合用土を

  ベースとします。

  肥料は、花壇は植えつけ時に堆肥と緩効性肥料を元肥として土に混ぜておけば、追肥はほとんど不要です。

  鉢植えは、元肥のほか、月に1回ぐらい液体肥料を施します。

ハナビシソウ:ケシ科 の1年草(花言葉:「和解」、「希望」)

 ●色:オレンジ,赤,ピンク、複色(草丈:20~60cm)

 ●開花時期:4月中旬~6月

 ●育て方:日当たりがよく乾燥した気候を好みます。冬期は-5℃くらいまでは耐えます。

 ●水やり:花壇はほとんど必要ありません。鉢植えでは、用土が乾いてからたっぷりと水を与えます。

  常に湿っていると根腐れしやすくなります。

 ●土:水はけのよいものであれば、用土はあまり選びません。酸性土では生育が悪いので、石灰を混ぜて中性

  にしておきます。

  肥料は、多いと軟弱に育ち、草姿が乱れやすく、かえって花つきも悪くなります。庭土に腐葉土などを混ぜて

  土壌改良しておけば、肥料はほとんど必要ありません。鉢植えでは、月に1~2回液体肥料を施します。

クレオメ:フウチョウソウ科の1年草(花言葉:「小さな愛」「舞姫」「幸福」)

 ●色:白、ピンク、紫(草丈:60cm~120cm)

 ●開花時期:7月~10月上旬

 ●育て方:日当たりのよい場所で育てます。土が乾いたらたっぷりと水やりをします。乾燥には強いので、若い苗の

  うちに水を与えすぎて徒長させないように注意します。

 ●土:水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。例えば、赤玉土小粒6、腐葉土4などの配合と

  します。元肥として緩効性化成肥料を施します。追肥は、化成肥料を月に1回程度置き肥するか、液体肥料を2週間

  に1回施します。

オルレア:セリ科の1年草(花言葉:「静寂」「可憐な心」)

 ●色:白(草丈:~60cm)

 ●開花時期:4月~7月中旬

 ●育て方:日当たりが良く、水はけの良い場所が適しています。 日照時間が足りないと、徒長して生育が悪くなり

  ます。水やりは、庭植えの場合は、ほぼ降雨のみで大丈夫です。鉢植えの場合は、用土の表面が乾いたらたっぷり

  と。過湿な環境がやや苦手な性質です。

 ●土:庭植えの場合は、水はけが悪いようなら腐葉土を混ぜ込んで水はけの良い環境を作って下さい。さらに

  元肥として、少量の緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます。株間は30㎝程度です。

  鉢植えの場合は、市販の培草花用培養土を使うか、赤玉土(小粒)7・腐葉土3などの一般的な配合土に少量の緩効性

  化成肥料を混ぜて土を作ります。

ビスカリア:ナデシコ科の1年草(花言葉:「望みを達成する情熱」)

 ●色:ピンク、白、赤(写真はブルーですが、今年は左記3色種を撒きました)(草丈:30cm~50cm)

 ●開花時期:4月~6月

 ●育て方:性質は強健で、あまり手間はかからない植物で、逆に水や肥料のやり過ぎに気をつけます。日当たりと

  風通しの良い環境を好みますが、西日は日射しが強すぎるので避けたほうがよいです。

 ●土:水はけのよい弱アルカリ質の土壌を好みます。酸性を中和するため土に石灰を混ぜ込みます。一年草なので、

  一度植え付けたら枯れるまで植え替える必要はありません。過湿が苦手な植物です。水は土の表面が乾いてから

  与えます。肥料は過ぎると茎が細くなる為、液肥をときどき与える程度で充分です。

ゴデチャ(ジューンMIX):アカバナ科の1年草(花言葉:「変わらぬ熱愛」「静かな喜び」)

 ●色:赤,ピンク,オレンジ,紫,白,複色(草丈:40cm~60cm)

 ●開花時期:5月~6月

 ●育て方:水はけのよい日なたで育てます。花弁は雨で傷みやすいので、鉢植えであれば、開花中は軒下などに移す

  とよいです。土が乾いたらたっぷりと水やりします。特に、植えつけ直後と、開花中は水切れしないよう、表土が

  乾き始めたら水を与えます。

 ●土:水はけと通気性のよい土が適しています。市販の草花用培養土を利用するか、赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石

  小粒1の割合で混ぜたものを用います。また、元肥として少なめの緩効性化成肥料を土壌に混ぜておきます。肥料

  が多いと倒れやすくなるので追肥は不要です。

ガイラルディア:キク科の多年草(花言葉:「きらびやか」)

 ●色:黄、赤、混色(草丈:30cm~90cm)

 ●開花時期:5月~11月

 ●育て方:日当たりと風通しのよい場所で育てます。日当たりが悪いと、茎が細くに育つ上に花付きが悪くなります。

  また風通しが悪いと多湿になり病気にかかりやすくなります。暑さ、寒さに強く、その2点に気をつければ、あまり

  場所を選ばず育ちます。  

 ●土:水はけのよい用土であれば、あまりこだわらずに育ちます。鉢・コンテナ植えは赤玉土6:腐葉土4の割合で

  まぜた土を使います。  

  やや乾燥気味の土壌でよく育つので、鉢植えは土の表面が乾いてから水を与えるようにします。地植えは根付くと

  しまうと、よほどの乾燥地でない限り自然の雨だけで充分育ちます。

  肥料が多いと軟弱に育ち病気も出やすくなります。生育を見ながら、春と秋に化成肥料を株元に施します。

バーバスカム:ゴマノハグサ科の多年草、2年草(花言葉:「臨機応変な態度」)

 ●色:白、ピンク、紫、混色(草丈:10cm~2m)

 ●開花時期:4月~7月

 ●育て方:日当たりのよい開けた荒れ地のような場所を好みます。耐寒性も強く、石垣やアスファルトのすき間でも

  育つほど丈夫ですが、高温多湿の蒸れには弱く、水はけと風通しをよくしておくことが大切です。

  また早めに切り戻すと、脇芽が伸びて再び開花します。倒れる心配がある場合は支柱をします。

 ●土:水はけがよければ特に用土は選びません。一般の草花向けの培養土も利用できます。多年生のものは、山野草

  向けの用土を利用すると株が長もちします。

  肥料は、育苗中は月に1~2回液体肥料を施します。秋のうちにしっかりと苗をつくっておかないと、翌年よい花が

  咲きません。開花中は緩効性肥料を少し与えるくらいでよいです。

ルリハコベ(アナガリス):サクラソウ科の多年草(花言葉:「恋の出会い」「約束」)

 ●色:ピンク(草丈:10cm~50cm)

 ●開花期間:5月-7月 9月-10月

 ●育て方:痩せた土地でも育ちます。水はけのいい土地を好みます。花は1日花で咲いた日のうちにしぼんでしまいます。

  日当たりのいい場所で、春~秋に掛けて咲きますが、夏は暑さと湿気で花が休みます。 湿気に弱いので7月に刈り込

  んで風通しをよくしてやると秋から、また葉が伸びて花を咲かせます。

 ●土:水はけのよい、やや砂質の土に植え、肥料は開花時期に液体肥料を与える程度です。肥料を与えすぎると

  間延びしてしまいます。

ラバテラ:アオイ科の1年草(花言葉:「奉仕の精神」)

 ●色:ピンク(草丈:80cm~150cm)

 ●開花期間:7月~9月

 ●育て方:植え付け・植え替えの時期は3月~4月が適しています。長雨で花が痛む為、鉢植えが適しています。

  水やりは土の表面が乾いてから行います。乾いてから2日~3日後でちょうどいいと思います。特に夏は過湿気味

  になりがちの為、風通しのいい場所に置いて管理してください。

 ●土:水はけのいい用土が適している為、草花用の培養土を使うか赤玉土6・腐葉土3・川砂1を混ぜて使ってください。

  また、植え付け時に緩効性肥料を与えるだけで、追肥は特に必要ありません。

プルネラ フリーラベンダー:シソ科の多年草(花言葉:「優しく癒す」)

 ●色:ブルー(草丈:10cm~30cm)

 ●開花期間:5月~7月 

 ●育て方:日当たりと風通しがよい、ある程度開けた場所で育てます。夏は明るい日陰でも大丈夫です。

  鉢植えは表土が乾いたら十分に水を与えます。庭植えの場合は特に必要ありません。

 ●土:土質はあまり選り好みしませんが、水はけのよい土を好みます。庭植えの場合も、水がたまるような場所で

  なければよく、乾燥しがちな場所でも生育します。開花前と秋に、チッ素、リン酸、カリが等量の緩効性化成肥料

  や配合肥料などを少量施します。3号鉢当たり一つまみ程度で十分です。肥料が多すぎると姿が乱れるので、施し

  すぎに注意し、庭植えの場合は特に必要ありません。

カタナンケ:キク科の多年草(花言葉:「 揺れる心」)

 ●色:ブルー(草丈:30cm~40cm)

 ●開花期間:6月~8月 

 ●育て方:乾燥には強いですが過湿を嫌いますので、鉢やプランターに植えた場合、長雨のときは雨のかから

  ないところに移します。

 ●土:酸性土を嫌う為、庭植えは苦土石灰を撒き、腐葉土若しくはバーク堆肥と緩効性の化成肥料を混ぜて庭土を

  深さ30cmほど耕してから植えつけます。追肥として化成肥料を与えます。

  鉢やプランターの場合は、植え付け、植え替え時に緩効性肥料を与え、液肥を月2~3回与えます。

ミムラス:ゴマノハグサ科の1年草(花言葉:「 一致」「合意」「温和」「協調」)

 ●色:ピンク、赤、白、黄

 ●開花期間:4月~6月

 ●育て方:水もちのよい土が理想的で、赤玉土(中粒が小粒)5:腐葉土3:バーミキュライト2の割合で混ぜた土

  を使用します。茎が伸びすぎてバランスが悪くなり倒れてくるようであれば半分くらいに切り戻します。

  どうしても来年にも花を楽しみたい場合は花が終わったあとに全体の3分の1くらいに切り戻しを行い、涼しい

  場所で夏越ししてください。  

  乾燥には弱く、水切れさせるとしおれます。土の表面が白っぽく乾いてきたらたっぷりと水を与えます。

  肥料はあまり必要なく、与えすぎると生長が良くなり過ぎ葉が茂って花が咲きにくくなります。植え付ける際に

  土に緩効性肥料を混ぜ込んでおけばあとは肥料は必要ありません。生長が悪かったり葉の色つやが良くない場合は

  様子を見ながら液体肥料を与えます。

ダリア:キク科の宿根草(花言葉:「愛の喜び」) 

 ●色:赤,ピンク,オレンジ,黄,白,紫,複色 (草丈:20~50cm )

 ●開花時期:6月~9月

 ●育て方:水はけのよい場所に約30cm間隔で植え、土がよく乾いたら水やりをします。夏の高温を避けるため、

   特に鉢植えのものは、日陰へ移動させるか日よけをしておくのが安全です。また風通しをよくするため

   刈り込んで追肥をすれば秋に再び開花します。 

 ●土:草花用培養土または赤玉土7、腐葉土3の配合土で育ちます。多肥を好む為、植える際は元肥を入れて混ぜ込み、

   5月と9月ごろに追肥をします。

   鉢植えは、真夏を除いて定期的に月3回ぐらい液体肥料を施すか、月1回の置き肥を施します。

マリーゴールド:キク科の1年草(花言葉:「勇者」「生命の輝き」)

 ●色:赤,,オレンジ,黄,,複色 (草丈:20~30cm )

 ●開花時期:4月~12月

 ●育て方:日当たりと水はけのよいところが適します。土質はあまり選びません。生育の適温は15~20℃ぐらいですが、

   夏の暑さにも耐え、軽い霜程度ならほとんど傷まず咲き続けます。水やりは、庭植えではよほど乾燥しないかぎり

   必要なく、鉢植えは水切れで下葉が枯れ上がりやすいので、用土が乾き始めたら、たっぷり与えます。

 ●土:庭植えは、植えつけ時に堆肥や腐葉土などを混ぜておけば、やせ地でないかぎり、特に肥料を施す必要はありま

   せん。肥料(特にチッ素分)が多いと、葉が茂るばかりで花つきが悪くなります。鉢植えでは、肥料切れしない

   よう、定期的にリン酸分の多い肥料を施します。

アマランサス ベルベットカーテン:ヒユ科の1年草(花言葉:「 粘り強い精神」「不老不死」)

 ●色:パープル(草丈:100cm)

 ●開花期間:6~10月

 ●育て方:植え付け場所は日当たりと水はけのよい場所であれば、特に土質を選びません。根を痛めめないよう、

   小苗のうちに株間約25cm間隔で植えつけます。生育初期の段階では十分に肥料を与え、草丈が伸びたら倒れ

   やすい為土寄せするか、支柱を立てます。

   花壇に植えた場合は、多肥にすると倒伏しやすくなりますので多肥は避けたほうがよく、鉢やプランターは

   植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、後は、株の状況を見て必要なら液肥を与えます。

   水やりは、地植えはよほど乾燥しているとき以外不要で、鉢やプランターは、土の表面が乾いたら水やりをして

   ください。

ルリタマアザミ:キク科1年草(花言葉:「豊かな感情」) ※ドライフラワーになります。

 ●色:青(草丈:60~150cm)

 ●開花期間:6月~8月

 ●育て方:鉢植えは、深さのある6~7号鉢を準備して、苗を植えます。大きな鉢は、苗が水を吸収しきれず、湿度の

   高い状態が長く続いて根腐れに繋がるので注意してください。地植えは、日当たりと水はけのよい場所を選び、

   植え付ける1~2週間前に土作りをしておきます。そして、株同士の間隔を30~50cm空けて苗を植えます。  

   水やりは、苗を植え付けてから根がはるまでの間は、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。その後、地植えの

   場合は、特に水を与える必要はありません。鉢植えは、土の表面が乾いたら水やりをします。株が蒸れると病気や

   害虫の被害にあいやすく、枯れてしまうので注意します。

 ●土:水はけのよい、中性~弱アルカリ性の土を好みます。鉢植えは、市販の草花用培養土に鹿沼土を2~3割混ぜ合わ

   せるか、赤玉土(小粒)7:腐葉土3の土に苦土石灰を混ぜ込みます。地植えは、植え付ける1~2週間前に土を深め

   に耕し、掘り起こした土に苦土石灰を混ぜて寝かせておきます。

なでしこ ケンジントンMIX(ダイアンサス):なでしこ科の1年草(花言葉:「笑みをください」) 

 ※八重から半八重咲きの花で花色は色幅のあるバイカラーのミックスで、切れ込みのある花弁が特徴です。

 ●色:白、ピンク、赤紫など (草丈:約40~50cm )

 ●開花時期:5月上旬~6月下旬

 ●育て方:咲き終わった枝を切り戻して追肥を与えると次々花をつけて長期間咲き続けます。 

  ●土:草花用培養土で育ちます。土に元肥を入れて混ぜ込み、植えて下さい。

フロックス:ハナシノブ科の1年草(花言葉:「 一致」「合意」「温和」「協調」)

 ●色:パープル、ピンク、ベージュ、赤、白

 ●開花期間:4月~5月

 ●育て方:日当たりと風通しのよい場所に植え付けます。鉢植えの場合は、市販の草花用培養土または赤玉土と

  バーク堆肥(腐葉土)を2対1で混ぜたものを使います。地植えは石灰を撒き耕した後1週間ほどしたらバーク

  堆肥(腐葉土)と化成肥料を混ぜ、30cmほど耕してから植えつけます。肥料は、庭植えは緩効性肥料を、

  プランターは10日~2週間に1回程度液肥を与えます。

ロベリア:キキョウ科の1年草(花言葉:「謙遜」「いつも愛らしい」)

 ●色:青、水色、白、ピンク

 ●開花期間:3月上旬~7月中旬

 ●育て方:花が咲き始めたら、明るい日陰でもよく咲き続けます。強健な性質ですが、暑さに弱く

  高温多湿をいやがる植物です。暑い時期はできるだけ風通しのよい場所が適しています。土は水はけ

  が良ければ選ばず、水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

  肥料は薄めの液体肥料を10日に1回のペースで与えます。春~花が咲き終わる頃まで肥料は続けま

  す。また、真夏は暑さで弱っているので肥料は避けます(夏越しさせる場合)。

タチアオイ(ホリホック):アオイ科の1年草(花言葉:「大望」「野心」「豊かな実り」)

 ●色:ピンク、赤、混色、イエロー等 

 ●開花期間:6月上旬~8月中旬

 ●育て方:市販されている土で充分可能ですが、直根性の為、鉢植えは深鉢で、地植えは深く耕し

  て植えて下さい。風通しのいい場所で管理し、ハマキムシの予防にオルトランを土に混ぜ込んで

  ください。

マロウ(マルバ、ウスベニアオイ):アオイ科の宿根草(花言葉:「穏やか」「魅力的」「温厚」)

 ●色:ピンク、紫 

 ●開花期間:5月~7月

 ●育て方:一年を通し、日当たりと風通しのよい場所で育てます。風通しが悪いと株が蒸れたり病害虫が発生しやすく

  なります。寒さには強く、霜や凍結に気をつければ宿根します。鉢植えは屋根のある場所へ移動します。地植えは

  腐葉土やワラを敷いて簡単な防寒を行います。土は水はけをよくする為、地植えにする場合は腐葉土を混ぜ込みます。 

  鉢植えは赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。酸性の土を嫌いますので苦土石灰を土に混ぜておき、

  液肥を1回/月に与えます。

ハナワギク:キク科の1年草(花言葉:「愛情」)

 ●色:白、ピンク、イエロー、赤の蛇の目入り ※写真は本日(3/14に開花したピンクです)

 ●開花期間:4月~6月

 ●育て方:日当たりの良い場所でよく育ちます。有機質がたっぷり入った肥えた土が適するので、腐葉土や牛糞を混ぜた

  土で育てます。

アゲラタム:キク科の多年草。(花言葉:「幸せを」「信頼」)

  ●色:白、ピンク、青  

  ●開花期間:5月~11月

  ●育て方:土質は選びません。日当たりのよい場所に植えます。高性種はよく分岐しますのでピンチします。

       高温多湿で弱る為、地植えは風通しのよい場所、プランター苗は半日陰へ。

       水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと。肥料は、月2回ほど緩効性肥料を与えて下さい。

ジニア(百日草):キク科の1年草。(花言葉:「 友への思い」「幸福」)

  ●色:白、赤、ピンク、オレンジ、黄、混色  

  ●開花期間:5月~8月

  ●育て方:鉢植えは、赤玉土7:腐葉土3の配合土または、市販の草花用培養土を使用、地植えは、庭土を掘り起こし

        石灰と腐葉土を混ぜて、2週間ほど寝かせた後植えます。日当たりのよい場所を好みます。

        水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと、肥料は月2回ほど緩効性肥料を与えます。

        肥料は、植え付け前に緩効性肥料を、また月に2回液肥を与えて下さい。

キンギョソウ:ゴマノハグサ科の1~2年草(花言葉:「純粋な心」)

  ●色:白、ピンク、オレンジ、赤など。

  ●開花期間:5月~6月、10月~11月

  ●育て方:市販の培養土か、赤玉土6、腐葉土3、堆肥を混ぜて植えつけます。夏は直射日光が当たると

        花の部分が枯れてしまいますので、夏越しさせる場合は半日陰か日陰に移動させます。

        水やりは土の表面が乾いてから、肥料は、開花時に1000倍に薄めた液肥を月2回与えます。

黄花コスモス:キク科の1年草(花言葉:「幼い恋心」「野性的な美しさ」)

  ●色:黄色。

  ●開花期間:5月~10月

  ●育て方:市販の培養土に植えつけ、庭植えは石灰と元肥として腐葉土を、プランターには緩効性

         肥料を与えます。痩せた土を好む為、あまり多肥にすると葉ばかり茂って花が少なく

         なります。

         また、植え付ける際、間隔を置いて風通しをよくします。ハダニやアブラムシの防止に

         もなります。

         水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと与えて下さい。

ニコチアナ:ナス科の多年草(花言葉:「あなたがいれば寂しくない」)

  ●色:紫、赤

  ●開花期間:5月~10月

  ●育て方:庭植えはピートモスを混ぜた土、鉢植えは赤玉3、ピートモス3、バーミキュライト2を混ぜた

        土に植えます。

        長期間花を咲かる為、植え付け時に緩効性肥料をあらかじめ与え、1週間に1度液肥を与えます。

         水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと与えて下さい。

        終わった花は花穂毎摘み取るとわき芽が出て次々花を咲かせます。

イベリス(キャンディダフト):アブラナ科の多年草(花言葉:「柔和」、「思いやり」)

  ●色:ピンク、紫など

  ●開花期間:5月~6月

  ●育て方:庭植えは腐葉土を混ぜた土、鉢植えは赤玉6、腐葉土4の割合の混合土に植えます。

       直根性の為、鉢は深鉢に植えて下さい。

        水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと、肥料はあまり必要としません。

        終わった花をこまめに摘みみ取次々花を咲かせます。

スターチス:イソマツ科の多年草(花言葉:「変わらぬ心」)

  ●色:ピンク、紫、オレンジ、白

  ●開花期間:4月~7月

  ●育て方:庭植えは培養土、鉢植えは赤玉6、腐葉土4の割合で混ぜた土を使います。

        肥料は植え付けの際に緩効性肥料を与える程度でよいです。

       直根性の為、鉢は深鉢に植えて下さい。

       水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと与えて下さい。

       花が咲いたら茎本から10cmの部分で切り取ると、切り花にもでき、次々花を咲かせます。

ナデシコ ペンティパフェ:なでしこ科の1年草(花言葉:「純愛」「無邪気」「純粋な愛」)

  ●色:ピンク、赤

  ●開花期間:4月~11月

  ●育て方:日当たりと水はけの良い土壌を好み、水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えてます。

        乾燥を好む植物なので、水の与えすぎが厳禁です。肥料は月に一度、化成肥料を与えて下さい。

                       咲き終えた花がらをまめに摘むと、花もちが良くなります。

                       通常1年草扱いですが、このなでしこは年を越し、次の年もっと大きく咲きました♪

サンタビリア:キク科の1年草(花言葉:「愛の始まり」)

  ●色:黄

  ●開花期間:6月~11月

  ●育て方:日当たりのよいほうが好みますので、戸外のよく日の当たる場所に植えつけるか、鉢植えします。

                       用土は、赤玉土5、腐葉土:3、川砂:2を混ぜた土を使い、地植えは水はけのよい場所へ。

        過湿に弱いので鉢植えは梅雨の長雨の時期、雨の当たらない場所に移動させましょう。暑さに強い

        ので、日よけなどの暑さ対策は不要です。日当たりと水はけの良い土壌を好み、水やりは土の表面

                       が乾いたらたっぷりと与えてます。

        花を沢山咲かせるので、肥料はリン酸の多い肥料を10日に1度与えます。

        横に広がって咲きますので、花の間隔は20cmくらい取って植えて下さい。

ペチュニア:ナス科の1年草(花言葉:「ピンク:心のやすらぎ」)

  ●色:ピンク(Green Gardenではピンクしか育てておりませんm(__)m)

  ●開花期間:5月~10月

  ●育て方:水はけのよい土が適しています。赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土や草花用の培養土を用います。

        茎を伸ばしながらどんどんと花を付けるので、肥料を切らすと花つきが悪くなります。10日に1回程度、

                       液体肥料を与えた方が花付きも生育も良いです。水やりは、表面が乾いたらたっぷりとやります。

        日当たりを好み、強い雨が当たると花が弱る為、軒下へ移動します。

                       また、真夏は刈り込んで風通しを良くしてください。

センニチコウ(矮性):ヒユ科の1年草(花言葉:「変わらぬ愛」「永遠の恋」)

  ●色:ピンク、白、赤

  ●開花期間:6月~11月

  ●育て方:地植えは、日当たりのよい乾き気味の場所に、元肥としてリン・カリの多い肥料を混ぜ込み15cm間隔

        で植えます。

        鉢やプランターには、赤玉土(小粒)6:腐葉土4に肥料を混ぜ込み15cm間隔で植えます。

       地植えの水やりは基本的に不要で、乾燥が続いた場合、水やりをします。

       鉢やプランターの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。乾燥を好むので、水のやり過ぎ

                      には注意してください。

       追肥は必要ありませんが、花付きが悪くなったら、薄めた液肥をあげてください。

ネペタ(キャットミント):シソ科の宿根草(花言葉:「無邪気」)

  ●色:ピンク、パープル

  ●開花期間:4月~10月

  ●育て方:土は、赤玉土4・鹿沼土3・腐葉土3の配合土など、水はけのよいものを使います。

        地植えの場合は腐葉土と石灰を少し混ぜて深く耕し、根がしっかり張れるようにしておきます。

       水やりは、 加湿に弱いので、用土が乾いたらたっぷりと与えます。

                      追肥は必要ありませんが、花付きが悪くなったら、薄めた液肥をあげてください。

       名前の通り、猫が好む事からキャットミントというそうです。うちの猫も、なめたり食べようと

       したり大変です💦 マタタビと同じような反応をします🐈

ケイトウ:ヒユ科の1年草(花言葉:「 おしゃれ」)

  ●色:黄、赤、ピンク

  ●開花期間:7月~11月

  ●育て方:土は、草花用培養土や、赤玉土7・腐葉土・3の配合土に、少量の苦土石灰を混ぜます。

        水やりは、用土が乾いたらたっぷりと与えます。あまり蒸れると腐るので、間隔をあけて植えるか

        枯れた葉を取り、風通しをよくします。

        追肥は、庭植えではほとんど不要です。鉢植えでは、2週に1回薄い液肥を施します。

ハゲイトウ:ヒユ科の1年草(花言葉:「不老不死」)

  ●色:赤、緑、黄色、紫、混色

  ●開花期間:7月~11月

  ●育て方:土は、水はけのよい肥沃な用土が適しており、ジメジメした水はけの悪い土では、立ち枯れして

        しまうことがある為、赤玉土7、腐葉土3の配合土または培養土を使います。

        肥料は化成肥料を月1の割合で与え、水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

        株間を30cmくらい開けると大株になり、見ごたえがあります。

宿根サルビア:シソ科の宿根草(花言葉:「尊敬」「知恵」「良い家庭」「家族愛」)

  ●色:紫、ピンク

  ●開花期間:6月~11月

  ●育て方:用土は、草花専用培養土や、赤玉土と腐葉土の配合土などに、リン酸分とカリ分を多く含んだ

        土を使用します。

        細かい枝がよく茂るので、終わった花は花穂ごと切り取り、8月下旬頃草丈の半分から1/3くらい

        まで切り戻して追い肥します。 脇芽が出てきて秋から初冬には再度開花します。

        ずっと咲き続ける為、開花中の肥料は緩効性肥料を2か月に1回の割合で与え、水やりは土の表面が乾い

        たらたっぷりと与えます。

ミレット ジェードプリンセス:イネ科の1年草(花言葉:「利益」)

  ●色:こげ茶

  ●開花期間:夏~秋

  ●育て方:草丈1mほどになります。用土は、草花専用培養土を用います。       

        花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

                       鉢に植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てると、綺麗な色が出るそうです。

        肥料は、花壇の場合は通常は必要なく、鉢やプランターの場合は、春と秋に緩効性肥料を

        与えます。病害虫は特にありません。